11月は太陽の塔月間でした!

毎年、11月は「芸術の秋」月間ということで著名な作品を鑑賞したのち模写…というより思いっきりアレンジを加えて自分なりの○○、という感じで作成しています😉

過去やったのは「北斎に挑戦!」や「ムンクになって叫んでみよう!」 「真珠の耳飾りの誰だ?」などなど…さて今年は何にしようと思っていたら、 私にとっては懐かしの「太陽の塔」を雑誌やニュースでチラチラ見かけました。 大阪万博がまた開催されるので、その流れでしょうか? 私は大阪出身なので前の万博のとき太陽の塔に登った記憶があります。とても楽しみにしていて、絶対てっぺんまで行くぞ! とおもっていたのに入ってみたらそのイメージの凄まじさにヤラレて頭の中がぐにゃぐにゃして車酔いみたいな気分になりました。今でもあの赤い内装イメージと細胞みたいなのや恐竜などが目に飛び込んでくる感じ、覚えています。結局気分か悪くなって羽まででリタイア、家に連れ帰られたのが残念でなりませんでした。その夜私は寝ぼけて起きだし玄関に歩き出したそう!驚く母に「万博いくねん」と寝言を言ったそう(笑)よほど残念だったのでしょうね、当時私は3歳くらいだったと思います😄

私にとっては懐かしい太陽の塔、今の子どもたちはほぼ知りません。(何人かは見たことある、と言ってました)ちょうどNHKが面白い太陽の塔パロディ映像をいくつか出していたので、それらと、あと真面目なニュース映像とを見てもらい図録も見て、イメージを広げました。子どもらの素直な感想は「すげー変‼︎」さぁ、芸術家渾身の 「すげー変 ‼︎」にチャレンジです😁

子どもたちの最初のスケッチはとても伸びやかな線で描かれました。それは岡本太郎が考えぬいた無駄のないフォルムの故なのだろうなと感じました。またどの作品も何故か踊り出すような生命力を感じます。それも「祭り」をテーマにした岡本太郎の、太陽の塔に込めたイメージが乗り移ったんじゃないかという気がします😊きっここれらの子どもたちの太陽の塔を、岡本太郎が見たら「いいね !いいね !」と喜んでくれることでしょう‼︎☺️

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